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黄昏ミニヨン想録堂

"Kennst du das Land, wo die Zitronen blühn" 想いし事を録取する書堂

名前:
場所: 遠江, 静岡, Japan

何時の何処にでも居る勘違い頭でっかち

10/05/2006

シン・シティ

 さて、下に書きました『デッドマンソルジャーズ』『フルメタルジャケット』と共に借りてきたのがこの『シン・シティ』

 白黒のモノトーン調に統一された画面が我が心の映画である『Avalon』を思わせて気になって見たのですが、『Avalon』でありました。内容が、では無く、その映像に込められた理念とも呼べるものがです。

 人物や背景に対してCG加工をすると言う、アニメの方法で実写を描くと言う仕方は、『Avalon』においては退廃した非現実的現実を非常に良く描けていた様に、シン・シティでは荒廃した無法地帯を、泥臭さを持たせず実にスタイリッシュに描けておりました。

 監督であるロバート・ロドリゲスや、一部監督として絡んでいるクエンティン・タランティーノの作品は何処か野暮ったさを感じるのですが、上記の方法でそこを上手く取り込めています。原作の雰囲気を出す為に、だそうですが、正解いたね。

 また俳優の方もブルース・ウィリスが少女を護る初老の男として非常に格好良かったです。またイライジャ・ウッドが見た目のび太服、服装ジャイアン、動作バルログなサイコキラーを怪演、ミッキー・ローク何かも男臭くて非常に良かった。

 ただ、脚本において一部「?」が最初と最後にあったのが残念です。一応、関わりはある様には見えますがね。他の場面については、三つのエピソードを微妙に絡めた筋は、なかなか面白かったから余計に残念でした。話によると、2が作られているらしいので、もしかしたら(もしかしなくとも)それに繋がるのでしょうけどね。

 と言う訳でシン・シティでした。CGに対して偏見が無く、アウトロー的な作品や若干のスプラッタな描写に嫌悪感を抱かないのならば、安心して楽しめるお勧めの映画です。

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