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黄昏ミニヨン想録堂

"Kennst du das Land, wo die Zitronen blühn" 想いし事を録取する書堂

名前:
場所: 遠江, 静岡, Japan

何時の何処にでも居る勘違い頭でっかち

10/04/2006

盤上の闘技

 Guten Morgen,理です。

 世界では悪の帝国街道邁進中の北朝鮮が、核実験を行うと言う事で、大荒れな模様。阿部さんも非常にご立腹であり、日本国民としては是非とも、総理には強い態度を持ってかの帝国をぶっ潰す位の事をして貰いたいものであります。

 さて、かような当り前の事をわざわざBlogに書いても毛頭面白い筈は無いので小脇に置いておくとしまして、北は北でもさらに北の二国家間で行われた国際的チェス試合のある一幕についてお送りしたいと思います。

 チェス世界一決定戦、トイレ休憩をめぐって対立 エキサイトニュース

[モスクワ 2日 ロイター] 世界一のチェスプレイヤーを決定する、ロシアのウラジミール・クラムニクとブルガリアのヴェセリン・トパロフの12ラウンド試合が、2日に再開した。試合はトイレ休憩をめぐる議論のせいで、中止の危機にあった。

試合を主催する世界チェス連盟の会長で、開催地のカルムイク共和国の大統領でもあるキルサン・イルムジーノフは週末、プーチン露大統領との会談を中断し、両チームの平和的休戦を仲介した。

イルムジーノフはカルムイク共和国の首都エリスタから「(第6ラウンドは)1時間前に始まりました」とロイターに語った。

現在のクラシカル・チェス王者クラムニクは、世界チェス連盟王者のトパロフを3-2でリードしていた。この試合は2つの主要チェス機構の13年ぶりの再統一とみなされていた。

クラムニク側は、金曜日の試合で失格を言い渡されたのを無効にしなければ、月曜日の第6ラウンドをやらないと脅していた。
クラムニクに試合中のトイレ休憩が多すぎることから不正を行っているのではないかとトパロフが指摘したことから、試合は失効となった。

トイレは試合中にプレイヤーが監視カメラから自由になる唯一の場所だ。関節炎を患うクラムニクは長いあいだじっと座っていると痛みがするといって、一試合に50回ほどトイレ休憩をとっていた。

日曜日深夜の締切30分前まで、両チームは歩み寄りを見せなかった。

イルムジーノフは「昨日の晩、私は両チームと利益と協力についての協約を結びました」と述べた。
どちらが勝っても、各プレーヤーは50万ドル(およそ5900万円)を受け取る。

ソフィアでは、ブルガリアのゲオルギ・パルヴァノフ大統領が、2005年の最優秀ブルガリア人スポーツマンであるトパロフの試合の様子を1時間ごとに伝えろと主張し、クラムニクのトイレ休憩をめぐる議論はブルガリア国民を怒らせた。

インターネットの掲示板には、「トパロフは決してロシアに行くべきではありませんでした。もし私たちが勝てば、ロシア全体をやっつけたことになります」といった書き込みも見られた。


 これである。

 タイトルだけ見れば得てして何のギャグかと思ってしまうが、内容を良く良く読んでみると、実にシリアス且つ殺伐としたものである事が解る。たかがチェスと言ってしまえばそれまでですが、されどチェス。掲示板での書き込みもまた香ばしくてよろしい。闘争とはかくあるべきである。

 真面目に考えると、大国の権威を傘にした言い掛かりに見える訳であり、流石元祖悪の帝国と言うべきでしょうか。現大統領が世界一の黒幕顔プーチンである事はあります。北朝鮮とは構図が逆ですな。

 個人的にはブルガリアが、小国としての意地を見せて、せめてチェスだけでも、と頑張って貰いたいものであり、そんな彼等に極東の島国の一員である自分から、一つ決着についての提案があったり無かったりする訳ですな。

 ずばり、チェスボクシング。

 これなら何とかなるだろう、と思いましたが、その刹那に逆に不利だろうと言う天啓が。いや、まぁ、何とかなるでしょ、玉砕精神万歳。

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