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黄昏ミニヨン想録堂

"Kennst du das Land, wo die Zitronen blühn" 想いし事を録取する書堂

名前:
場所: 遠江, 静岡, Japan

何時の何処にでも居る勘違い頭でっかち

8/30/2006

ケーキ泥棒

 倉庫から盗まれたケーキ1個、無事戻る

[ベルリン 29日 ロイター] 
 男性2人組が、ドイツのスーパーマーケット倉庫に押し入り、ケーキ1個だけを奪って逃走した。
 北部の街イツェホーの警官は「人間はときどき突拍子もない思いつきをします。私たちはいまその全貌を見ました」と述べた。
 警察は深夜の不法侵入からほどなく29歳と41歳の2人組を逮捕し、盗まれたケーキを取り戻した。彼らのアパートからは、その他の戦利品は見つからなかった。

 これが亜米利加の話だったならば、日々の食事にも困る様なブルーカラーの男が「離婚して妻の方に引き取られた独り息子、娘の誕生日に渡したかった」と言うちょっとした美談になったりするのでしょう。

 以前日本でも似た様な話で、おにぎりだけ盗んで行ったと言う事件がありました。これ等は、余程腹が減っていたのだが、しかし大金を盗む度胸も無く、或いは人様に迷惑を掛けてはならぬ、と言う極めて日本的な精神を感じさせてくれたものです。

 だがしかし、これは独逸の話です。

 繰返します、これは独逸の話です。

 独逸と言えば、ヴェルサイユ条約による大インフレで経済破綻した祖国の為に人肉ビジネスを始めたカール・デンケに代表される、傍から見たらどう見てもキチガイでも本人達にしてみたら大真面目と言う馬鹿で世界一の国です。

 大方、29歳と41歳と言ういい歳扱いた男達からして、ケーキが食べたくて食べたくて仕方が無いけど買いに行くのが恥ずかしくて盗んだと言う辺りが動機かと思われます。警察側が、その行為について驚愕したと言うコメントをしていても、この手の事件につき物の動機が無い所を見て、犯人二人組が、「頼むから公表はやめてくれっ」と言ったのでしょう。

 ともあれ、盗む勇気があるのならば最初から買った方が良いと思うものです。それ以上に、憶測に憶測を重ねて妄想を成し、それっぽい事を言っている自分は実の所同類にも等しいのではと感じました。真に危ういので、警察及びメディアはさっさと動機を調べて公開するべし。

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