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黄昏ミニヨン想録堂

"Kennst du das Land, wo die Zitronen blühn" 想いし事を録取する書堂

名前:
場所: 遠江, 静岡, Japan

何時の何処にでも居る勘違い頭でっかち

10/13/2006

何度目だろう

 最近Bloggerへの不満が募る一方。

 主に画像関連でありますが、上手く投稿出来ないのですな。容量とか色々あるのでしょうけれど、いまいち解らず。

 そんな訳で、近日中に、元の古巣に戻るか、別の所に移転しようかな、と思ったり。何だかんだでfc2は使いやすかったですし。

 移転しました。尚、何度目だネタは飽きたので使わぬ様に。

 次の頁を開く。

秋日

 アリスSOSのOPを見ながら、自分は全くベクトルが変わってない事に気付く。Guten Abend,理です。影でゴスロリなアリスダンスが素敵。

 さて、今回もまた、銀雨ことシルバーレインの話、と言うか小説。そろそろ手が錆びれて来たか、と思い、同結社のお友達・白玖蛍嬢を借りまして、「秋の日の放課後」をテーマに一つ書いてみました。いやぁ、ほんの少しちょろっと書くつもりが、何かだらだらと長くなっちゃいましたが、気にせず晒し。

 キーン、コーン、カーン、コーン

 赤とも紫とも形容出来る空の下に、放課を告げる鐘の音が響いた。
 それを合図とする様に、私立銀誓館学園の学び舎から、ゾロゾロと生徒達が出始める。
 小・中・高に、大学まで抱えるこの学園の生徒数は裕に一万人を超えており、一群となって帰宅、或いは放課後の活動の場へと進んで行く光景はまさに圧巻である。

 それとは対照的なのが、校舎裏である。
 普段からまともに乃至まともな人は来ないだろうこの場所は、こと放課後に居たっては、不気味な程の静寂に包まれた無人地帯と化す。

 カチ

 そんな場所で、

「……すぅ~~……。」

 塩森暁徒は独り、一服していた。
 
 その格好は、黒一色である。
 本来は白いシャツである筈の高等部の夏用制服は黒く染められ、ズボンもまた黒だ。
 他の配色としては、インナーに着た紫のTシャツに、鼻先に乗せた紅い丸眼鏡で、全体としては黒で纏まっている。髪の毛も、目の色も、おまけに吸っている煙草の色も、だ。

 ブラックデビル。
 紅い丸の中に、黒い小悪魔が哂っている姿が描かれた箱が特徴のその煙草は、名前や見た目とは裏腹に、ココナッツミルク系のフレーバーで、さらにフィルターがお菓子の様に甘いと言う代物だ。

 しかしながら、それはお菓子では無い。
 どんなに甘かろうと、列記とした煙草である。
 アクセサリー、私服の着用及び制服の改造を自由化する所か、寧ろ推奨している節のある当学園においても、未成年の喫煙は犯罪であり、校則において禁止されている。

 当然ながら、見つかればただでは済まないだろうがしかし、暁徒は吸っている。
 気にしていない訳では無い。
 無ければ、そもそもこんな所でこそこそと吸いはしないだろう。

 気付けば、既に一本を灰と成し、二本目を取り出していた。
 それを口先に咥えつつ、暁徒はにやりと苦笑いを浮かべた。
「解っちゃいるけど、」
 止められない、そう口にしようとした時、

「あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!」

 悲鳴にも似た甲高い叫びが木霊した。

「ぁ?」
 暁徒は紅い丸眼鏡ごしに叫びの方へと視線を動かした。
 緩慢とも言える動きは、叫びが明らかに自らと同年代か、それ以下の女子であったからだ。少なくとも、教師の類で無い事は明白である。

 視線の先。そこに居たのは、銀髪の少女だ。
 肩程の長さにカットされ、ふわりとウェーブがかった上で、左右をリボンで纏めた髪。サファイアの様に、美しく透き通った青い瞳。総じて整った顔立ちは、使い古された修辞ではあるが、何処か遠い異国からやってきた深窓のお嬢様、と言う所である。

 が彼女がそんなご大層な存在で無い事を、暁徒は知っていた。
 同じ結社の知り合いだ。名前はそう、

「何だい大福。何でこんな所に「白玖蛍だようっ!!!!」

 叫びを通り越して、衝撃となったものが、暁徒の鼓膜と周囲のものを揺り動かした。

「……ったく、何て声を出すんだあんたは。」
 まだ音が聞こえると耳を押さえながら、暁徒は苦々しげに二本目の煙草に火をつけた。
「大福なんて呼ぶからだようっ。」
 その傍らで、頬を膨らませた蛍はぷすりと、イチゴオレのパッケージにストローを差し込んだ。
 機嫌直しに、近くの自販機で暁徒が奢ったものである。何でも、大好物なそうだ。
 因みに、『大福』とは彼女をして、その友人達が似ていると付けた呼び名である。白くて丸いものを比喩して、だそうだが、ある意味においては実に失礼な呼び名である。

「…………。」
「…………。」
 そして会話の切欠けを逸したのか、沈黙が流れた。
 聞こえて来るるのは、蛍のちゅーちゅーとストローを吸う音と、遠雷の如く聞こえてくる自動車の音や、部活動に励む生徒達の声のみだ。
 二人はコンクリート製の壁に背を凭れさせながら、ただ黙って座っている。
 暁徒の咥えたブラックデビルは、吸われる事無く灰と成り、棚引く白い煙となって、秋の空へ、空へと登って行く。

「で、何であんたがこんな所にいるんだい?」
 暫くして、最初に口を開いたのは暁徒の方だった。
 とんとん、と煙草の先端よりぶら下った灰を叩き落しつつ、目だけを蛍の方へと向けて問う。
「え~~っと、何と無く?だよう。」
「……そうかい。」
 考えた末に笑顔で帰ってきた答えに、一気に脱力。
「それより暁徒君こそ、煙草吸うなんて悪い子なんだよっ。」
 今度の問いは、蛍から出た。
 めっ、と口を尖らせた姿は本気で言っているものではあるまい。
 注意はしてるものの、どうしようと別にいいのだろう。
 仮に先生に密告する気ならば、イチゴオレで脅してしまえ。
 そう思いながら、暁徒は咥えた煙草を揺らした。
「いいんだよ、別に。英国王宮じゃ頭痛止める薬としてな、」
「そんな事言ってると、依空君に嫌われちゃうんだよう。」
 思わず、煙草を噴出していた。
 目だけで無く、顔も向けてみれば、先程と変わらぬ、笑顔の蛍の姿があった。
 ただ、その笑顔は、あのパッケージに描かれた黒い小悪魔が浮かべたそれと、何処となく似ているものであったが。

 気を取り直す為に、暁徒は落ちた煙草を口に咥え直す。
 ふぅと一吸し終えた後、はぁと一吐き。
 丸ぁるい眼を興味津々に見開く蛍の視線と合わない様に、遠くを見つめながら、彼はこう応えた。
「あいつは煙草別にいいってさ。寧ろ格好良い見たいな風に言ってくれたさ。」
 言った後で、何故蛍にこんな事を言うのか、と少し後悔。
 照れ隠しに軽く頬を掻きながら、暁徒は蛍の方を見た。
 頬を染めて、さらに眼を見開いた蛍がそこに居た。
 しまった、と盛大に後悔する間も無く、
「はぅ~~……らぶいんだようっ!!!!」
 蛍は妙な奇声を上げながら、みょんみょんと飛び跳ね出した。

「いやいや、何でそう、「らぶ~~っ!!!!」

「いやだから、別にそれ「らぶ~~っ!!!!」

「人の話を聞けと親御さ「らぶ~~っ!!!!」

「いい加減にしとけよ。「らぶひゃっ!!??」

 奇怪な上下運動は、暁徒の両手が、蛍の両頬をみょぉんと引き伸ばした事で漸く止まった。

「ふゃ……ふぉふぇんふぁふぁい。」
 意訳:ごめんなさい。
「……解りゃいいんだ、解りゃ。」
 正に大福と形容するに相応しく、柔らかげに伸びた蛍の頬をぱんと離しながら、暁徒はやれやれ調子が狂うと溜息を一つ上げた。
 一方の蛍は、薄らと青い瞳に涙を浮かべながら、赤く染まった頬を撫でながら、でも、と告げた。
「らぶはいいんだよう、らぶはっ。」
 それは屈託の無い笑顔と共に。
 本来ならここで皮肉の一つでも言うだろう暁徒であったが沈み行く夕日に照らされていた為だろう、
「あー……そうかい。」
 一言、それだけを言うに留めてそっぽを向いた。
 ほんの少しばかり、頬に熱さを感じる。
 横で笑う蛍が見ているか、とも思ったがきっとあの夕日に隠れて大丈夫だろう、と言い聞かせた。

「と、蛍はそろそろ帰るんだよう。」
 そう言われて気が付けば、太陽は既に頭の先程度しか出ていなかった。
 眩しかった夕日は、今日一日の意地であったのだろう。
 もう数分も過ぎれば、一つの月と数億の星々の時間となる。
「あぁ、そうだな。気ぃ付けて帰れよ。」
 その言葉に蛍は微笑み、
「大丈夫だよう、澪君が送ってくれるからっ。」
 どっちがらぶだよと暁徒は苦笑。
「それなら尚更気をつけなくちゃな、特に狼にゃ。」
 聞く人が聞けば下ネタとも取れる皮肉げな言葉だったが、蛍はただ、う?と首をかしげ、
「解ったんだよう。それじゃ、暁徒君も気をつけてねー。」
 ろくに挨拶も聞かずに、だっと正門の方へと駆け出して行った。
 やれやれ、と暁徒は丸眼鏡をくいっと上げながら、その背中を目で追った。
 風の様に走り去って行く後姿は速く、あっと言う間に校舎の影に見えなくなった。

「それじゃ、ま、俺も帰るかね。」
 飛ぶ鳥後を濁さないのが男の嗜み。
 吸殻を携帯用の灰皿に押し込むと、暁徒は蛍とは別の方向へと歩いて行く。
 その最中で、はたと脚が止まった。

「……結局、何であいつこんな所に居たんだ?」

 はぐらかされた答えに対する問いに、しかし応えるものは誰も居らず。
 ただ、七つ子を求めて去って行く鴉の羽音と鳴声のみが、響くのみであった。


 晒す前にとりあえず本人に読んで頂きましたが、喜んでくれたのが幸いでした。腕は、一応は保ててる様です。

 で、調子に乗って今度は同じく結社団員の朝加伊織嬢を借りて書いてみようかと計画中。今度はもっとさらりと書こう、さらりと。

10/11/2006

黒狗の駄弁その3


 よう、朝も早くに今日は、塩森暁徒だ。

 見ての通りアイコンが完成した。ここで何時もの様に普通に公開してもいいんだが、それじゃぁ味が無いって言うんで、折角だからと朱鴉の旦那から【銀雨舞台裏『実は…』30問バトン】と言うのを拝借してきた。その回答にアイコンはめ込んで、重いのも何のそのと解答して行きたいと思うんで、まぁご静聴頼むわな。

Q1.名前・性別・学年組は?

 塩森暁徒。性別♂の一年二組だ。

Q2.本業・バイトは?

 本業は屍狩人で、バイトは炎狐士だな。

Q3.誕生日・星座・血液型は?

 12月28日の山羊座だな。血液型は、これでAなんだぜ?

Q4.大まかに自分の性格を説明して下さい。

 真面目に不真面目、不真面目に真面目。

 後ぁ、理屈臭い、ってのは自分でも解ってるさ。

Q5.この先はいよいよ貴方の深層意識が暴かれます。覚悟はOK?

 いいぜぇ、そう来なくっちゃなぁ爺さん。

Q6.名前の由来は?

 俺ぁ結構な難産だったらしいくてな。深夜に陣痛が来てそれから数時間なかなか出てこなかったんだが、独逸の遅い夜明けと共にころっと嘘みたいに生まれたそうな。だから、冗談好きの親父が『まるで暁の使徒だ』と言って、暁徒にしたんだと。集まった友達中に大反対されたが、笑って押し通したってぇ話だよ。

 こっちは設定上で、下からはメタ的のだな。

 まず『アキト』と言う名前をつけようと思ったらしい。丁度キャラ作成最中に『YOU GET TO BURNING』を聞いていたからだがな。

 で、銀雨ことシルバーレインではゲーテに関わる名前や意匠を取り込もう、と考えていて、中でも一番好きな男性人物である『ファウスト』のメフィストフェレスをメインPCのモチーフに、と。

 そこからメフィストフェレス=光を嫌う者、悪魔の癖に人間臭い中途半端さ→暁の使徒 で、暁徒、となった訳さ。

 因みに、塩森って言うのは、背後が気に入ってるゲーテ研究の第一人者で独逸文学研究者、と言っていいか解らないが、の小塩節先生(『ドイツの都市と生活文化』は名著)と、明治の文豪で独逸にも行った事がある森鴎外から取ったものさ。

Q7.実は他に名前候補とかありました?

 暁徒と言うのは穿ちすぎないか、って事で、『秋人』と言うのも考えたがね。名は体を現すって事で、やっぱりしっくり来ず、結局暁徒で行く事にしたそうさ。

Q8.今のジョブを選んだ理由は?

 そりゃお前、ゴーストを倒すのにこれ程相応しい職業たぁ、早々無いだろ?後、チェーンソー剣が使いたかったのさ。神でもバラバラに出来るからな。

Q9.実はあのジョブに変えたい、憧れてる…等は?

 無いなぁ。

Q10.誕生日や血液型の設定に関する『実は~』?

 血液型は背後と一緒。曰く、理屈っぽいから、だそうな。

 日だけゲーテの誕生日と一緒さ。12月なのは、正座が山羊だから。メフィストフェレスは山羊の様な髭を生やしてたそうだ。

Q11.性格にまつわる裏事情についてどうぞ。

 簡単に言うと、ツンデレ、らしいぜ。簡単に言い過ぎて、言ってる俺ですら違うと思うんだがね。

Q13.実はこんな行動をとりたい、等は?

 テキサースとデッドライジング。

Q14.実はあの時のRP(発言)はミスった…等、後悔していることは? 

 後悔はしたくない性質でね。やっちゃったものは仕方が無い。

Q15.実は自分のRPには、こんなポリシーが…。

 好感度とそれによって変化する二人称及び名称呼称。

 具体的には、好感度が高くなるほどに、

 あんた・お前→あなた・君 

 フルネーム→渾名・呼び捨て

 に変わるってよ。

Q16.実は好みのタイプはこんな人…。

 まず話にノって来る奴が大前提だ。

 次に、こう、小さいのがいいね、小さいのが。

 で、突っつくと鳴いたりする様な……つまりかな。

Q18.実はこんな結社を作ってみたい…。

 リアルタイムイベントを対象とした賭博結社とかやってみたい、んだが色々な意味でちょっと無理そうだぜ。

Q19.他に「生まれ」や「一般技能」等の初期設定の『実は~』?

 実際の所そう言うのはそんな無いんだよなぁ、特に。

Q20.残り10問です。もう疲れた軟弱者はここでリタイアしちゃえば?

 再起不能になれだと?馬鹿を言うな。

Q21.じ、実は…~さんのことが好きなのっ!(胸キュン☆)

 もう好きな奴居るからな。

 後、この台詞言って動揺する奴が思いつかないからパス。

Q22.実は「この人面白い♪」と思っている人は?

 朱鴉詩人の旦那は面白いね。話にもしっかりノってくれる。

Q23.実は「この人尊敬(感謝・信頼etc)してる」人は?

 白玖蛍にゃ色々な意味で感謝、だね。

Q24.他に深層意識では~…な人は?

 某結社のツンデレさんに好意を選んでる……これ、深層意識の意味なくね?

Q25.いつかはあの感情を使ってみたい、というのは何?

 固い絆ってぇのは使ってみたいな。

Q26.存在しないけど、こんな感情作りたい…等は?

 クラスメイトと言うのはちと欲しかったぜ。

Q27.実はこんなBU・IC・ピン等を頼みたい、というのは?

 粗方取ったからなぁ、戦闘服別verとかかな。

Q28.実は将来的にはこうなりたい目標は?

 文字通り、神をもバラバラに出来る様になりたいね。

Q29.ラストスパートです。自由に「実は…」な話をどうぞ。

 まぁ特に無い。あったかもしれないが、背後は忘れてる。

 あえて言えば、実はこの手の『実は…』ってのは余り好きじゃないんだな。そーゆーのは結局の所、出さなきゃ意味が無いんだからさ。

Q30.お疲れ様でした。最後に30問答え終えた感想をどうぞ。

 楽しくアイコンを使わせて貰ったぜ。

Q31.……実は31問目まであったり(笑)。次にバトンを渡す5名は?

 な、何だってー ΩΩ Ω(友情出演)

 あー、それじゃ、そうだな。

 楠手馬鹿菜子(b02861)

 氷澄澪(b02888)

 で、よろしく。

 この作品は、株式会社トミーウォーカーのPBW『TW2:シルバーレイン』用のイラストとして、理が作成を依頼したものです。
 イラストの使用権は理に、著作権は飴屋チヨ絵師、かりん絵師及び竜徹絵師、全ての権利は株式会社トミーウォーカーが所有します。

擬似的スポーツの秋

 ディアルガゲットだぜ(挨拶)

 Guten Abend,理です。現在バッチ八つ目ゲット。チャンピオンロードを邁進中であります。まぁ感想はまとめて後ほど。

 さて、昨日、と言うよりも、既に一昨日となりますが、銀雨ことシルバーレインにて連絡してました『運動会』が催されました。

 ここ見て、且つ銀雨をプレイしている人は、参加したでしょうか?えぇ、自分でありますか?そうですねぇ、

 気付いたら12時でした。

 正直に言えば、参加人数にちょっと引いてました。すわっ、こんなに居るのかよっと。確かに活気があって良いとは思うのですけれど、掲示板等で和気藹々と作戦会議している中でろくに顔も出さずに当日我が物顔で出て良いものか、と思った次第。まぁ、溶け込めなかった自分が悪いのですけれどね、はい。

 その代わり、と言いますか、暁徒が運動会依頼『<運動会>激闘! 銀誓館バトルアリーナ’06』に参加しました。これは、運動会と連動して行われた依頼で、経験値が入らない代わりにチームに貢献出来ると言うもの。内容が面白そうだったので、と受けて見る事に致しました。

 結果は上記リンクから飛んで頂くとしまして、感想ですが、個人的には大成功であります。我ながら、暁徒がクサ格好良い。下手をすればただの道化となる一歩手前のプレイングでありましたが、上手く纏めてくれたかな、と思います。

 それ以上に、今回サポートとして入ってくれました依空君及びPLさんには重ね重ね感謝を。幾らアレであるとは言え、あの様なプレイングを行わせてくれる事を許可して頂き、改めてありがとうございました。我ながらかなり恥ずかしいですが。

 と言う訳で、運動会でした。上の通り、今回は余り参加出来なかったので、次回は最初から参加したいな、と思います。

10/08/2006

ブレイズキックは外さない

 先程、ある理由でポケットモンスターサファイアを起動しました。デザイン・ステータスともに全ポケモン最強と公言して憚らない我がバシャーモLv100の状態を確認する為に。

 すると、何やら、技が変わっていました。具体的に言うと、ブレイズキック→かえんほうしゃ スカイアッパー→じしん に。

 犯人は即座に弟と判明、即座に打ちました。

 ゲームと言うのは……いいか良く聞けッ!!!!

 ゲームとは自己実現の場だッ!!!!

 およそ現実では出来ない行為を、ゲームと言う仮想世界において行うのがその根源的な目的において他ならないッ。

 それは自分の名前を主人公に付ける等と言う行為を超えて、自分の願望や信念を投影する事である。無論文字通りの拘りもだ。

 バシャーモと言えばブレイズキックッ。

 ブレイズキックと言えばバシャーモッ。

 それは二つで一つであるッ。

 それを忘れさせよう等、バシャーモに対する蛮行であり、万死に値する不敬罪であるッ。腹を切って死ぬべきだッ


 と言う様な一幕がありました秋風吹きすさぶ今日この頃。Guten Abend、理です。「理屈を捏ねない理さんなんてただのリーさんだ」と言われてしまったので、捏ねてみましたが、あーこんなもんでいいですかねぇぇぇ~田吾作さん。

 さて、長い長い前置きはさておきまして、買っちゃいましたよ、ポケットモンスター・ダイヤモンド、通称ダイヤ、略称金剛石。何こちらか、と言えば何と無く何処ぞのジョジョを思い出したから。当然主人公はジョウスケ、ライバルはヨシカゲです。

 そう言う訳で早速やってみた感想ですが、ポケモンもここまで来たか、と思いましたね。従来のポケモンでありながら、立体的且つ鮮明となった画面は、初代からやり続けている身としては感無量であります。

 タッチペンやダブル画面、ネット通信等、DSの機能をかなり活用出来ている点においても好印象。寧ろこのシステム、ポケモンの為にあるのでは無いか、と言う気すらしてきます。

 ただ少し不満なのが、最初のジムリーダーこと、岩使いのヨン様を倒した時点で新ポケモンがそそられない事ですな。まぁ序盤も序盤ではあるのですが、何かこう、胸躍らされる様なのが居ません。ルビサファもそうでしたが、デザインが……初代及び金銀はかなり良かったのですけれどねぇ。

 まぁ、まだ序盤も序盤。新しい出会いが良きものである事を願いつつ、モウカザルをセコセコと育てながら進めて行く事にします。ある条件を満たせば、GBAのポケモンからポケモン移植出来るそうなので、バシャーモとキングラー、ノクタスを持って来たいです。

10/07/2006

今時を越えて

 今回は少し、MTGの話でも。

 新エキスパンションである『時のらせん』において再録カードが幾つか出るらしい。何気にやっていたながら、しかし現状的には色々とやる気が起きなくて休止状態ではありますが、とりあえずリストを見てみたら……驚愕した。

 神秘の蛇復活っ!!!!

 神秘の蛇復活っ!!!!

 神秘の蛇復活っ!!!!

 神秘の蛇復活っ!!!!

 神秘の蛇復活っ!!!!

  
 いや、本気で驚きました。まさか、マイフェイバリットMTGたるこやつが、再び合間見得る日が来ようとは。

 と言う訳で、やりたい熱がふつふつと。ラヴニカには雲石の工芸品/Cloudstone Curioなんてカードもありますし、時のらせんではテフェリーさんと言うとんでもない人がいますし、青緑187クリーチャーデッキでも作ろうかな。

10/06/2006

マルティン・ルターはかく語りき

"Wenn morgen die Welt unterginge,
 たとえ明日世界が滅びようと、

würde ich heute ein Apfelbäumchen pflanzen."
 私は今日リンゴの木を植えよう


 緑溢れる国と思われる独逸でありますが、しかし実の所その土は決して良いものでは無く、木の成育にはおよそ150年近く掛かるのだそうです。桃栗三年柿八年の所の非では無い、忍耐心を持って、独逸人は三十年戦争、その後の第一次、第二次世界大戦の全土に及ぶ大荒廃の上に、木を植えて行ったのです。尊敬に値します。

 その様な忍耐を自称する程傲慢でも無ければ緩慢でもありませんが、望んでいたと言う意味ではそれ程に待ち望んでいた、銀雨ことシルバーレインのPCである暁徒、及び美代にんのBUが完成いたしましたので、ここに公開致します。

 

 うむ、素晴らしい。二人とも、待った甲斐があったと言うものです。

 暁徒はもうイメージ通り。オールバック風味で前髪が垂れたヘアスタイルとか、紅い丸眼鏡とか、発注文章でどうとでも取れる風に書いてしまったので少し心配だったのですが、杞憂でありました。

 美代にんの方は、もうちょっと子供っぽい、乃至少女っぽいのを想像していたのですが、これはこれで萌え。主に鎖骨日焼け跡と、少し動いたら下に落ちそうなTシャツが。流石ファイヤフォックス。

 また小ネタとして盛り込んだ帽子の天使の羽と音符のロゴと文字(Auf ich in Arcadien=我もまたアルカディア(楽園)へ:ゲーテ作『イタリア紀行』副題)に、Tシャツのダンボールリサイクルマークもしっかり描いて頂きました。

 と言う訳で、個人的には非常に納得の行く出来でありました。絵師の方々にはDanke Shoen.後は密かに頼んでいた暁徒の戦闘用BUを待つばかりでありますが、さてさて、こちらはどの様な出来になるのやら、期待で胸が一杯です。

 しかし、改めて塩森三姉弟を並べて見て思った。

 こいつら本当に血繋がってるのだろうかと。

 いや、まぁ、わはー姉さんと美代にんは割と似ていて、暁徒君だけ似てないので多分姉妹が母親似で、弟が父親似なのでしょう。多分。

 この作品は、株式会社トミーウォーカーのPBW『TW2:シルバーレイン』用のイラストとして、理が作成を依頼したものです。
 イラストの使用権は理に、著作権は飴屋チヨ絵師及び御寺巻絵師に、全ての権利は株式会社トミーウォーカーが所有します

10/05/2006

シン・シティ

 さて、下に書きました『デッドマンソルジャーズ』『フルメタルジャケット』と共に借りてきたのがこの『シン・シティ』

 白黒のモノトーン調に統一された画面が我が心の映画である『Avalon』を思わせて気になって見たのですが、『Avalon』でありました。内容が、では無く、その映像に込められた理念とも呼べるものがです。

 人物や背景に対してCG加工をすると言う、アニメの方法で実写を描くと言う仕方は、『Avalon』においては退廃した非現実的現実を非常に良く描けていた様に、シン・シティでは荒廃した無法地帯を、泥臭さを持たせず実にスタイリッシュに描けておりました。

 監督であるロバート・ロドリゲスや、一部監督として絡んでいるクエンティン・タランティーノの作品は何処か野暮ったさを感じるのですが、上記の方法でそこを上手く取り込めています。原作の雰囲気を出す為に、だそうですが、正解いたね。

 また俳優の方もブルース・ウィリスが少女を護る初老の男として非常に格好良かったです。またイライジャ・ウッドが見た目のび太服、服装ジャイアン、動作バルログなサイコキラーを怪演、ミッキー・ローク何かも男臭くて非常に良かった。

 ただ、脚本において一部「?」が最初と最後にあったのが残念です。一応、関わりはある様には見えますがね。他の場面については、三つのエピソードを微妙に絡めた筋は、なかなか面白かったから余計に残念でした。話によると、2が作られているらしいので、もしかしたら(もしかしなくとも)それに繋がるのでしょうけどね。

 と言う訳でシン・シティでした。CGに対して偏見が無く、アウトロー的な作品や若干のスプラッタな描写に嫌悪感を抱かないのならば、安心して楽しめるお勧めの映画です。

デッドマン・ソルジャーズ

 ジャケ借りと呼ばれる行為があります。

 これは、レンタルビデオ屋等に行きまして、宣伝や出演者の名前も、監督から脚本、造形にカメラ等のスタッフの名前も、その他もろもろの要素も排除して、ただ単純にジャケットの格好良さとタイトル、あらすじでDVD・ビデオを借りてくる行為です。

 この行為は本やCDにおけるジャケ買いとしては、成る程新しい発見をする事が出来るかもしれませんが、DVD・ビデオにおいては殆どギャンブルです。映画の販売元がどんな駄作でも何とか売れようと、流行の映画と似た様な、或いは内容とは全く関係無い様なジャケットやタイトルを付けるからです。つまり、かなりの割合において外れが多い。

 それは解っていながらも、寧ろだからこそ、さらには一抹の希望を込めて、つい借りちゃいました映画が一つ。その名も、

 デッドマン・ソルジャーズ

 普段はわざわざリンクを張る事は無い(一つを張ると、他のものにも張りたくなるから)のですが、今回はその斬新なジャケットを見て頂く為にあえてリンクを張らせて頂きました。

 頭上に燦然と降臨する我等が総統。

 無数にはためく鍵十字。

 廃墟を突き進む不死者の軍勢。


 これだけ見ればヘルシングであり、あらすじにおける内容の方も実にヘルシングであり、総じてヘルシングであります。

 そこに賭けて借りちゃった訳であります。

 大いに外れでありました。

 何から何までチープ過ぎる俳優の演技。素人が書いたかの如き脚本。遊園地のアトラクションの様な造詣。廃墟を突き進む不死者の軍勢等一度も登場せず、森の中で狼男っぽい輩がちょこっと暴れる位であります

 まぁ退屈な映画でした。酷い、では無く、退屈です。ネタにもならないと言う意味において、全く退屈な映画でありました。

 その後、同時に借りてきました『フルメタルジャケット』を見て、スタンリー・キューブリックが如何に凄いかがよく解りました。

 今更かよと言う奴はベトコンだ。

 まだ見て無かったのかと言う奴は訓練されたベトコンだ。

 本当映画は地獄だぜぇぇぇっ、ふーはっはっはっ。